セルキット・デ・ヘレス・アンヘル・ニエトからのもう一つのトリビュート。今度は、通常はMotoGPスペイングランプリが開催されるトラックの1つのコーナーに、DornaのCEOであるカルメロ・エスペレタの名前が刻まれました。
2019年には、ターン6がダニ・ペドロサ・コーナーと名付けられ、ターン8はホルヘ・マルティネス・アスパル・コーナーとなりました。そして、サーキットの名前は12+1回の世界チャンピオンであるアンヘル・ニエトに敬意を表しています。
今回、ヘレスのターン7はカルメロ・エスペレタ・コーナーと指定されました。この発表は、ヘレス市議会とその議長であるマリア・ホセ・ガルシア・ペラヨから行われました。
市はプレスリリースで、この称号の正当性を説明しています。「彼のモーターサイクルへの貢献、特にモトGPスペイングランプリと世界スーパーバイク選手権の開催地であるセルキット・デ・ヘレス・アンヘル・ニエトへの長年の支援の証としての認識の表れです」と述べています。
マリア・ホセ・ガルシア・ペラヨによれば、これは南スペインのサーキットへの「不断の支援」に対する「正義の行為」でもあるとのことです。